結婚というものを考えて苦しんでいるアラサー

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私は30代です。恋愛して結婚したい願望はあるのですが、昔は結婚願望はまったくと言っていいほどありませんでした。それはなぜかというと、母が祖父母のみならず、曾祖母と同居しており、父が長男だったためです。

祖母は子供の私から見ると穏やかな人に見えましたが、母からは気になる点が多かったようで折り合いが悪く、祖父はとても厳しく変わった人でした。曾祖母の面倒は祖母が見ていましたので、直接影響はありませんでしたが、子供ながらにそれはとても大変そうに見えました。

また、父も昔は威圧的な面が強く、私には母は結婚して不幸になったようにしか思えませんでした。よく、子供の頃に「なんでお父さんと結婚したの?」と訊いて、母を困らせたものです。

そのような家庭は、子供にもあまり居心地の良いものではなく、とにかく私は家から出たいと望みました。そして、不自由な結婚ではなく、自由な恋愛をしたいと望みました。

けれど高校生から、出会いがまったくないという状況に陥ります。これは私が女子校へ進学してしまったためです。女子校=出会いがないというわけではないのですが、県内一可愛い女の子が集まる女子校は、可愛い子や、友達が多い女の子にしか出会いのチャンスに恵まれなかったのです。

ずば抜けて可愛いわけではなく、友達付き合いが苦手でない私は、出会いがありませんでした。それからずっと出会いをインターネットに頼り、気が付けば30歳を過ぎていました。

ずば抜けて可愛かったわけでも、友達が多くなかった女の子も、皆結婚しています。それはまるで魔法のようであり、違和感しか覚えません。

私がネットで出会った男性はろくでもない人たちで、余計男性不信を募らせてしまいました。女子校を選んだきっかけは、中学生男子の幼さに辟易したためです。

ネットに今もいる男性たちは、同世代であっても彼らと変わらないような人たちも多くいます。私は自由な恋愛どころか、男性そのものに不信感を抱くようになってしまっているのです。

ただひとつの救いは、母は自身が結婚で苦労したためか、元来の気質なのか、私に結婚の話を一切してこないことです。

そして、祖父母に苦労はさせられ、父も怖かったですが、確かにこの2人は恋愛の果てに結婚したんだなぁと大人になって実感しています。自分は到底それには辿り着けないのでは、と悩む日々です。